漫画家、ミュージシャン、スポーツ選手、建築家、政治家、芸術家など様々な偉人・達人にフォーカスした本をピックアップしています!
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赤塚不二夫のことを書いたのだ!! (文春文庫)
武居俊樹
文藝春秋
発売日:2007-05『一杯飲んでから、黙ってやり直す。』赤塚不二夫
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 天才漫画家・赤塚不二夫に35年間連れ添った編集者がいる。「武居記者」というキャラクターで赤塚漫画にも登場した名物担当者。その武居記者が、天才との漫画と遊びの日々を初めて綴った。「天才バカボン」引き抜き事件、ヤクザに追われて逃亡生活、美空ひばりと新宿デートなどなど、抱腹絶倒の秘話満載。
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モハメド・アリ―その闘いのすべて
デイビッド レムニック
阪急コミュニケーションズ
発売日:2001-09『キャッチフレーズを自分につける。』モハメド・アリ
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- ピュリッツァー賞作家が活写する、20世紀最高の賞賛と非難を一身に集めた「カリスマ」の全貌。
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マイルス・デイビス自叙伝〈1〉 (宝島社文庫)
マイルス デイビス,クインシー トループ
宝島社
発売日:1999-12『稼いだ金は全部スーツに使う。』マイルス・デイビス
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 20世紀の音楽…ジャズ。草創期から常にその中心にいて、“帝王”と呼ばれながらも絶え間なく変化を続け、ついにはジャズの範疇からも飛び出した天才。「オレがやっているのは、ただマイルス・デイビスの音楽だ」と豪語した男の実像は、厳しいまでの努力と強烈な自負心に裏打ちされていた…。マイルス唯一の自伝が、待望の文庫化(全2巻)!“バード”や“ディズ”とのNY時代から始まる第1巻。
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ダ・ヴィンチの遺言 (KAWADE夢新書)
池上 英洋
河出書房新社
発売日:2006-04-21『自分で自分の推薦状を書く。』レオナルド・ダ・ヴィンチ
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 芸術をはじめ、ありとあらゆる学問分野で超人的な才能を発揮したレオナルド・ダ・ヴィンチ。その生涯と活動をつぶさに追うと“天才”のひと言では括れない意外な素顔が見えてくる。今なお脚光を浴び続けるこの人物は、いったい何者なのか?ベールに包まれた“真実”に肉迫する。
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さよなら、アンディ―ウォーホルの60年代 (20世紀メモリアル)
ウルトラ ヴァイオレット
平凡社
発売日:1990-01『一年間、有名人に毎日手紙を書く。』アンディ・ウォーホル
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- “Sexとドラッグとロックンロール”の時代をスキャンタラスに駆け抜けたヒロイン&ヒーローたち.
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完璧な冷静 オバマ 変革と試練
エバン・トーマス
阪急コミュニケーションズ
発売日:2009-01-22『自分の意見は隠しておく。』バラク・オバマ
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- Newsweekだけが知りえた米大統領選の全内幕と人間オバマ!オバマ独占インタビューを収録。
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星新一〈上〉―一〇〇一話をつくった人 (新潮文庫)
最相葉月
新潮社
発売日:2010-03-26『締め切りの数日前には終わらせる。』星新一
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 『ボッコちゃん』『ようこそ地球さん』『人民は弱し 官吏は強し』…文庫の発行部数は三千万部を超え、いまなお愛読されつづける星新一。一〇〇一編のショートショートでネット社会の出現、臓器移植の問題性など「未来」を予見した小説家には封印された「過去」があった。関係者百三十四人への取材と膨大な遺品から謎に満ちた実像に迫る決定版評伝。
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ジョーダン
デイヴィッド・ハルバースタム
集英社
発売日:1999-06-25『負けは認めず勝つまでやる。』 マイケル・ジョーダン
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 神技の男、マイケル・ジョーダンの誕生から、運命のラスト・ダンスまで世界的ジャーナリスト、D・ハルバースタムが精力的な取材で迫った全米ベストセラー、不滅のノンフィクション巨編。米全プロ・バスケットボールリーグNBAに君臨した偉大なアスリート、M・ジョーダン。97~98年シーズンを最後にコートから去った20世紀最後のアメリカン・ヒーローが、プロの世界で見せた神の技数々-そして、誰も書かなかった神の真実。
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オーパ、オーパ!! アラスカ篇 カリフォルニア・カナダ篇 (集英社文庫)
開高健,高橋昇
集英社
発売日:1990-11-20『45歳からでも水泳スクールに通いだす。』開高健
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- ベーリング海の孤島セント・ジョージ。荒波に翻弄される小舟から、小説家開高健は釣糸を垂れる。待つこと10日。豊饒の海に潮満ち、剛竿が悲鳴をあげる。北海の野獣オヒョウとの格闘が始まった(アラスカ編)。更には北米の砂漠、ミード湖の名魚ブラックバス、洒落者ストライパー等々。カナダの大河にひそむ珍味キャビアの母にして太古を生きるスタージョンに挑む。(カリフォルニア・カナダ篇)。
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ヴァージン・キング―総帥ブランソンのビジネス帝王学
ティム ジャクソン
徳間書店
発売日:1996-06『来客中、ずっと電話を鳴りっぱなしにする。』リチャード・ブランソン
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 愛敬、アイデア、行動力で航空・音楽業界を変えた冒険野郎。ダイアナ、ボーイ・ジョージ、堤清二を手玉にとった男の成功の軌跡。
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シナジェティック・サーカス バックミンスター・フラーの直観の海
芹沢高志 他
P3 art and environment
発売日:1989-04-25『キーパーソンに直訴する。』バックミンスター・フラー
- 【内容情報】(「Amazon」より)
- ジオデシック・ドームで有名な、現代のレオナルド・ダ・ヴィンチと称された故バックミンスター・フラー。彼の直観、思想、行動そして発明を、1989年当時の日本、地球という文脈の中で再生させること。そのような意図のもと、ロサンゼルスに本拠地を置く「バックミンスター・フラー・インスティテュート(BFI)」の全面的なバックアップを受け行われた、P3 art and environment(旧P3 alternative museum, Tokyo)のオープニング展のカタログです。 本カタログは、P3代表であり、また代表作「宇宙船地球号操縦マニュアル」を含め、多くのフラーの著作を翻訳してきた芹沢高志、フラーの孫であり、当時BFI代表を務めていたジェイミー・スナイダー、フラーと30年近くに渡って共に仕事をしたJ・ボールドウィン、「水の神ナーガ」の著者であり、東南アジアに注目していたフラーと親交のあったサメット・ジュムサイ等の文章が収録され、他にも、詳細な年譜、フラー自身のテキスト、たくさんの図版や写真、また生前フラーと親交のあったジョン・ケージへのインタビューなど、様々な角度からフラーの「直観」に光を当てています。 それぞれの論考は、フラーが何をしたのかだけでなく、なぜそのような考えに至ったのか、どのような環境が彼にそうさせたのか、とフラーの思考のプロセスに踏み込む議論を展開しています。
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ロベルト・バッジョ自伝 天の扉
ロベルト バッジョ
潮出版社
発売日:2002-03『失敗ではなく、挑戦したことを強調する。』ロベルト・バッジョ
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 私は全力で戦い抜く、最後の一瞬まで!自身が初めて語った「人間ロベルト・バッジョ」の真実。
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小津安二郎の美学―映画のなかの日本 (1978年)
ドナルド・リチー
フィルムアート社
発売日:1978-04『不在をチャンスと勝手に仕事をする。』小津安二郎
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 日本人の平凡な日常を描き続けた小津映画の世界、その、今日の日本人がややもすると忘れがちな、もっとも日本的な情緒に深い共感をよせた著者が、異文化に対する憧憬の眼をもって綿密な作品分析をおこない、海外における小津ブームの火付け役となった名著。
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帝王ジャック・ニクラウス―私の履歴書
ジャック ニクラウス
日本経済新聞社
発売日:2006-08『第一にその人を気遣う。』ジャック・ニクラウス
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 競い合い、勝ち抜くこと。それが私の人生だったー。20世紀最強のゴルファーが自ら語る生い立ち、家族、そして闘いの日々。
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白洲次郎 占領を背負った男
北 康利
講談社
発売日:2005-07-22『空気なんて読まずに、時には嫌みで言い返す。』白洲次郎
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 白洲次郎=明治三五年(一九〇二年)兵庫県生まれ。神戸一中卒業後、英国ケンブリッジ大学に留学。戦前、近衛文麿、吉田茂の知遇を得る。戦後は吉田茂の側近として終戦連絡事務局次長、経済安定本部次長、貿易庁長官を歴任、日本国憲法制定の現場に立ち会った。また、いち早く貿易立国を標榜し、通商産業省を創設。GHQと激しく対峙しながら、日本の早期独立と経済復興に、“歴史の黒子”として多大な功績を挙げた。昭和六〇年没(享年八三)。紳士の哲学“プリンシプル”を尊ぶイギリス仕込みのダンディズムは終生変わらなかった。妻はエッセイストの白洲正子。
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評伝 柳宗悦 (ちくま学芸文庫)
水尾比呂志
筑摩書房
発売日:2004-01-11『新しい言葉をつくる。』柳宗悦
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 柳宗悦は稀有なスケールを備えた思想家であった。「肯定神学」から「否定神学」へ進み、「神秘神学」に入った若き宗教哲学者は、いかに生きたのだろうか。ブレイク、ホイットマン研究から、朝鮮工芸再発見、民芸運動、茶道改革等々へと至るその思索と実践は、広く、そして深い。情熱的で清廉な人柄はまた、幾多の工芸作家をも引き寄せた。リーチ、河井、浜田、芹沢、棟方…「用の美」という生活美学、美醜の別を超えて世界を見渡すという独自の仏教美学へと連なる理論の歩みはもとより、私生活や交友関係の細部を徹底的に掘り起こし、生涯と思想の全体像を提示した、敬愛の念溢れる傑作評伝。年譜および兼子夫人聞書きを併載。
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北大路魯山人という生き方 (新書y)
長浜功
洋泉社
発売日:2008-02『言いたい放題、言わせておく。』北大路魯山人
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 学歴、師、流派に一切、寄りかからず、独学独歩で人生を駆け抜けた男は料理のみならず書画、陶芸等に大きな足跡を残した稀有の日本文化の保護者であった。にもかかわらず、奇人・変人、唯我独尊・傲岸不遜というイメージが故意に流布される。だが、対象に曇りなき目で真摯に接するとき自ずと巨人の実像が見えてくる。強烈な個性、人間味豊な魅力溢れる人物の再評価を促す。
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手塚先生、締め切り過ぎてます! (集英社新書 490H)
福元一義
集英社
発売日:2009-04-17『仕事をしながら歓談に加わる。』手塚治虫
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 多くの名作漫画を生み出した巨匠・手塚治虫。著者は三〇年以上にわたり漫画編集者、同業者(漫画家)、そしてチーフアシスタントとして手塚の創作活動を見つめ、作品に関わってきた希有な経歴の持ち主。『火の鳥』『ブラック・ジャック』『アドルフに告ぐ』…、名作誕生の裏にある巨匠の日常とはいかなるものであったのか?著者しか知りえないエピソードとイラストで浮かび上がる人間・手塚治虫の姿。関連年表とともに天才の軌跡をたどる。
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だめだこりゃ (新潮文庫)
いかりや長介
新潮社
発売日:2003-06『削りに削って、短時間のネタで勝負!』いかりや長介
- 【内容情報】(「MARC」データベースより)
- 音楽は四流、笑いは素人。でも、それがドリフターズだった。最長不倒を誇ったお化け番組「全員集合」の裏話。愉快なメンバーの知られざる素顔。幼少期から現在までの秘話の数々。純情いかりや長介の豪快な半生。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
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ハワード・ヒューズ―謎の大富豪 (1977年) (角川文庫)
ノア・ディートリッヒ,ボブ・トーマス
角川書店
発売日:1977-03『自分の会社の重役にする。』ハワード・ヒューズ
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建築家たちの20代
東京大学工学部建築学科安藤忠雄研究室
TOTO出版
発売日:1999-04-20『1日1度はひとりで静かに過ごす時間を持つ。』レンゾ・ピアノ
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 世界の建築家から学生たちへのメッセージ。彼らはいかにして建築家になったのか。
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魂(ソウル)のゆくえ
ピーター・バラカン
アルテスパブリッシング
発売日:2008-04-12『罰金をとる。』ジェームス・ブラウン
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- ウォット・イズ・ソウル?-ソウル・ミュージックて一体何だ。60年代のミュージック・シーンを飾った、きら星のようなスターたち-。マーヴィン・ゲイ、アリーサ・フランクリン、オーティス・レディングらをこよなく愛する著者が、50年代のゴスペルから80年代のプリンスに到る魂の軌跡を立体的に語り、119枚の推薦レコードを挙げた、ソウル概説書&バイヤーズ・ガイド。
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丹下健三―一本の鉛筆から (人間の記録 (57))
丹下 健三
日本図書センター
発売日:1997-12『目も合わせず、ひたすら無視する。』丹下健三
- 【内容情報】(「MARC」データベースより)
- 新旧東京都庁舎の建築などで知られる国際的な建築家・丹下健三。国内だけでなく、ユーゴやイタリアなどでの都市設計をも手がけた経験から生まれたエピソードの数々をまとめた。1985年刊「一本の鉛筆から」の改題。
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木に学べ―法隆寺・薬師寺の美 (小学館文庫)
西岡常一
小学館
発売日:2003-11『親方よりもいい道具を持たせる。』西岡常一
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 法隆寺金堂の大修理、法輪寺三重塔、薬師寺金堂や西塔などの復元を果たした最後の宮大工棟梁・西岡常一氏が語り下ろしたベストセラー、待望の文庫版。宮大工の祖父に師事し、木の心を知り、木と共に生き、宮大工としての技術と心構え、堂塔にまつわるエピソード、そして再建に懸ける凄まじいまでの執念を飄々とした口調で語り尽くしている。氏が発するひとつひとつの言葉からは、現代人が忘れかけている伝統的な日本文化の深奥が、見事なまでに伝わってくる。
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クマグスの森―南方熊楠の見た宇宙 (とんぼの本)
新潮社
発売日:2007-11『海外で喧嘩の仲裁に励む。』南方熊楠
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 冬の山中、腰巻一丁で煙草をふかす。この怪しげな男こそ、紀州和歌山が生んだ先駆的エコロジスト、南方熊楠(一八六七-一九四一)。和歌山県田辺市近郊の林の中で撮影された熊楠42歳の姿である。博物学者として、また生物学者、民俗学者として広く知られる熊楠にとって、研究対象は粘菌、キノコ、藻、昆虫から男色、刺青、性、夢まで、この世あの世のすべて。世界を放浪、原生林を駈け巡り、果て無き大宇宙の謎を追い、森羅万象の本質に迫るため、生涯その目で見たままを詳細に記述しまくった。本書は、奇才が遺した膨大で不思議な資料を大公開。その頭脳と心の森に踏み込み、最新の研究に基づく熊楠像を紹介する。
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チェ・ゲバラ伝
三好 徹
原書房
発売日:2001-01『最終的な目標を明確にする。』チェ・ゲバラ
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 革命のロマンティスト、情熱の生涯。
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ブラック・ノイズ
トリーシャ・ローズ
みすず書房
発売日:2009-02-21『職種を問わず最短の道を選ぶ。』チャック・D
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 都市貧困層の黒人が生んだラップ・ミュージック。歪んだ音響に切実な叫びを乗せ、自己の存在を世界に刻む。その力学を解き明かすヒップホップ文化研究の最重要書。
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ウディ・アレンの漂う電球
ウディ・アレン
白水社
発売日:2006-09『わざと遅刻する。』ウディ・アレン
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 電球を宙に浮かしてみたり、切断されたはずのネクタイを元に戻してみたり…マジックの練習を趣味にしている16歳の少年、ポール・ポラックは、どもりぎみということもあってか、無口で、「引きこもり」がち。13歳の弟、スティーブは、反抗期真っ盛りの「ニート予備軍」。父親のマックスは、賭けごとと愛人に夢中の「ちょい不良オヤジ」。そして母親のイーニッドは、ダンサーになるという夢を果たせぬまま「キッチンドリンカー」になってしまった専業主婦。そんなポラック家に、ポールの“芸能界入り”のチャンスが訪れた-。「夢」にうなされっぱなしの、ふしぎとせつない家族の物語。
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木村伊兵衛の眼(レンズ)―スナップショットはこう撮れ! (コロナ・ブックス)
木村 伊兵衛
平凡社
発売日:2007-02『ムダとわかっていても出かける。』木村伊兵衛
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- ライカの神様の名人芸。軽妙洒脱なスナップショットで時代、街角、庶民、文人、パリまでをカメラにおさめた至芸の数々。
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稲垣足穂の世界―タルホスコープ (コロナ・ブックス)
平凡社
発売日:2007-03『世話になった人に悪態をついてみる。』稲垣足穂
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- イナガキタルホの世界を、「箱」「ヒコーキ」から「桃山御陵」まで、42のキーワードで覗く。
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イチローの流儀 (新潮文庫)
小西 慶三
新潮社
発売日:2009-03-28『理解者を1人つくる。』イチロー
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- イチローは、何を考えているのか-大記録達成の苦悩、スランプ脱出法、試合前の徹底した準備、ユニフォームを脱いだオフの過ごし方まで。独自の力を発揮する天才の日常とは?密着してその実情に迫り、好プレーを生む暮し方、逆風を楽しむ心、大切にしていることなど限りない進化の秘訣を解明する。オリックス時代から現在までイチローの試合を最も多く観続けてきた記者が綴る、人間イチローの真髄。
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フランク・ロイド・ライト―建築は自然への捧げ物 (ミネルヴァ日本評伝選)
大久保 美春
ミネルヴァ書房
発売日:2008-09『学校をつくる。』フランク・ロイド・ライト
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 伝統にとらわれず、自由な発想で次々と新しい建築を生み出したフランク・ロイド・ライト。その美学、建築哲学には、浮世絵をはじめとする日本文化が大きく影響していた。作品に込められた「物語」を辿りながら、建築の限界に挑んだ奇才の源泉を描き出す。
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さらば 大遺言書
森繁久弥,久世光彦
新潮社
発売日:2006-04-27『秘密を抱える。』森繁久弥
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 「夏は来ぬ」を愛唱し、「戦友別杯の歌」を口ずさみ、「昭和」を想う。日本語の乱れを嘆き、深夜に広辞苑を開いて向田邦子さんを懐かしむ。森光子さんの文化勲章を祝い、金木犀の香りを愛し、甘い物を好んだ。そして、長い芸の道を共に歩んできた-。急逝した久世光彦が、森繁久彌との歳月を綴り、四年間連載された「週刊新潮」聞き語りエッセイ最後の一冊。
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スティーブ・ジョブズ-偶像復活
ジェフリー・S・ヤング,ウィリアム・L・サイモン東洋経済新報社
発売日:2005-11-05『褒めまくる。』スティーブ・ジョブズ
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- アップルコンピュータを創った男のビジネス史上最も偉大な第二幕。カリスマの虚像と実像を追った「非公認」ノンフィクション。
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美の巨人たち―天才、その華麗なる懊悩
日本経済新聞社
発売日:2000-04『過去のエピソードを捏造する。』サルバドール・ダリ
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 美しい絵を見るために、時空を超えて旅に出よう。天才画家たちの創造の軌跡をたどる美術紀行。
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コルトレーンの生涯 (1975年)
J.C.トーマス
スイング・ジャーナル社
発売日:1975『あえて人員を増やす。』ディジー・ガレスピー
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- モダンジャズの巨人、ジョン・コルトレーン。本書は、自己の音楽表現を限界まで突き詰め、求道者との異名をとった不世出の天才の真実を、有名プレイヤーほか多数の証言をもとに客観的に描いた出色の評伝である。マイルス・デイヴィスと出会い才能が花開いた青年期、不動のカルテットを築いた黄金期、そして壮絶な死まで。評論家・中条省平氏による初心者のための厳選ディスクガイドを収録した豪華愛蔵版。
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こころの処方箋 (新潮文庫)
河合隼雄
新潮社
発売日:1998-05『呪文を唱える。』河合隼雄
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- あなたが世の理不尽に拳を振りあげたくなったとき、人間関係のしがらみに泣きたくなったとき、本書に綴られた55章が、真剣に悩むこころの声の微かな震えを聴き取り、トラブルに立ち向かう秘策を与えてくれるだろう。
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サン=テグジュペリの生涯
ステイシー シフ
新潮社
発売日:1997-04『妻に手紙を書く。』アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 神話化にもその破壊にも抗する伝記。著者は、サン=テグジュペリの作品や既知の資料は言うまでもなく、未発表の書簡やみずから堀り起こした証言などを手がかりに、女性特有の繊細さと綿密さをもって、この魅力ある人物の実像に迫ってゆく。
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ALL YOU NEED IS LOVE−ジョンとヨーコの愛こそはすべて (ノーウェア/ザ・ビートルズ決定版シリーズ)
nowhere編集室
プロデュース・センター出版局
発売日:2007-12-08『他の文化に触れてみる。』ジョン・レノン
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- なぜ今、ジョンとヨーコなのか/運命の出会いまでのカウントダウン/愛こそはすべて~伝説のカップル真実のヒストリー/ジョン&ヨーコ辞典AtoZ/アルバム『イマジン』徹底解析/2007年10月9日にアイスランドに現れたイマジン・ピース・タワーとは?etc.熱烈なファンからビギナーまで、ジョン・レノンとオノ・ヨーコを知るための究極の1冊。
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学術小説 外骨という人がいた! (ちくま文庫)
赤瀬川原平
筑摩書房
発売日:1991-12『言い訳になることを始める。』宮武外骨
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 「スコブル」や「滑稽新聞」などで言葉遊びやパロディを展開して、文字のツラで意味の世界をぶっ叩き、お上に対しては「テんで話にならぬ大馬鹿者…」「テ柄にもならぬ事を威張る…」と痛烈な批判をあびせた反骨ジャーナリスト、宮武外骨。美学校の階段教室や武道館、後楽園球場を会場に、現代の外骨・赤瀬川原平がそのスーパーモダンな雑誌表現を講義する“学術小説”。
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吉阪隆正の迷宮
TOTO出版
発売日:2005-12『地位の高い人と低い人の暮らしを疑似体験する。』吉阪隆正
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 大勢の若者が参加した大学セミナー・ハウスの大きな油土模型を核にした展覧会、気鋭の建築家と評論家、歴史家を交えたシンポジウム、十夜にわたって10のテーマで32人が語り継いだ夜話、次世代の建築家によるビデオメッセージ。2004吉阪隆正展は、吉阪の活動の多方面に光が当てられた。本書に登場する多くの語り部のことばから、人間、建築、まち、都市、地球へと思考や行動を展開した吉阪の熱い想いが伝わってくる。
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植村直己、挑戦を語る (文春新書)
文藝春秋
発売日:2004-07『好きなことを1つやめる。』植村直己
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 風雪のマッキンリーに消息を絶ってから、二〇〇四年は二十年目―。冒険家・植村直己は、自分が英雄と見られることを何よりも嫌った。「落ちこぼれです」「劣等感から始めました」と語ってやまなかった彼は、なぜアニマルと呼ばれるまでになったか、なぜ万人から愛されたのか。若き日の石原慎太郎氏や五木寛之氏、ホームラン世界一に挑戦中の王貞治氏、「ベルばら」オスカル役で日本を熱狂させた榛名由梨さんらとの対話の中に、その謎を解く鍵がある。
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後藤新平の「仕事」
藤原書店
発売日:2007-05『偉い人を特別扱いしない。』後藤新平
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 風雪のマッキンリーに消息を絶ってから、二〇〇四年は二十年目―。冒険家・植村直己は、自分が英雄と見られることを何よりも嫌った。「落ちこぼれです」「劣等感から始めました」と語ってやまなかった彼は、なぜアニマルと呼ばれるまでになったか、なぜ万人から愛されたのか。若き日の石原慎太郎氏や五木寛之氏、ホームラン世界一に挑戦中の王貞治氏、「ベルばら」オスカル役で日本を熱狂させた榛名由梨さんらとの対話の中に、その謎を解く鍵がある。
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ガンジー自伝 (中公文庫BIBLIO20世紀)
マハトマ・ガンジー
中央公論新社
発売日:2004-02『新聞を発行する。』マハトマ・ガンジー
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 真実と非暴力を信奉しつづけ、インド独立運動の精神的指導者として、民衆から聖人と慕われたその偉大な生涯。インド古来の思想を再生し、人間の品位と威厳を示した生きざまが、新たな感動をよぶ。ガンジー自身の筆による自伝的著作には『自叙伝』と『南アフリカにおける非服従運動』の二作がある。彼の死後、ガンジー著作編集委員会は一冊で完結した自伝の必要性を認め、二著作を再編集した新たな『自叙伝』を刊行した。本書はその英語版の全訳である。
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章説 トキワ荘の春 (石ノ森章太郎生誕70年叢書シリーズ)
石ノ森章太郎
清流出版
発売日:2008-05『相手の返事を待たずに始めてしまう。』石ノ森章太郎
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- トキワ荘の数年は私にとって、青春そのものであった…。仲間たちとの青春群雄記。
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ヨハン・クライフ「美しく勝利せよ」
フリーツ バーラント,ヘンク ファンドープ
二見書房
発売日:1999-12『攻め切ればよしとする。』ヨハン・クライフ
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- フットボール界最高のカリスマが初めて語る真実。ここにサッカーのそして人生の指標がある。
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ガウディの伝言 (光文社新書)
外尾悦郎
光文社
発売日:2006-07-14『自分でやってみせる。』アントニオ・ガウディ
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 形、数字、謎の部屋…サグラダ・ファミリアの彫刻家が読み解く天才建築家のメッセージ。
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武満徹対談選―仕事の夢 夢の仕事 (ちくま学芸文庫)
筑摩書房
発売日:2008-01-09『両方を交ぜてみる。』武満徹
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 世界でもっとも知られている日本人作曲家、武満徹。一方で「武満徹の名を多くの外国人外交官は知っているが、日本人外交官は彼を知らない」と語られることもあった。しかし武満の思想や、その遍歴を知れば、彼の曲は驚くほどスムーズに楽しめる。本書では、ジョン・ケージ、秋吉敏子らの音楽家や、大竹伸朗等の芸術家、そして黒柳徹子など幅広い分野の人々との対談を通じ、闊達で柔らかな「武満徹」を紹介。また彼の衝撃的な音楽との出会いや、西洋音楽との葛藤、日本文化への思い。そして全ての枠を超越した音楽に至った作曲家の軌跡をたどる。単行本未収録対談も収める。
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日本奥地紀行 (平凡社ライブラリー)
イザベラ バード
平凡社
発売日:2000-02『狡猾な人を雇う。』イザベラ・バード
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 文明開化期の日本…。イザベラは北へ旅立つ。本当の日本を求めて。東京から北海道まで、美しい自然のなかの貧しい農村、アイヌの生活など、明治初期の日本を浮き彫りにした旅の記録。
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素顔のカラヤン―二十年後の再会 (幻冬舎新書)
眞鍋圭子
幻冬舎
発売日:2009-07『最悪の状況を想像しておく。』ヘルベルト・フォン・カラヤン
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 二十世紀の大指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。一九七三年のインタビューを機に彼の絶大な信頼を得、以後、通訳兼秘書を務めた著者が語る巨匠の素顔。シャイで口数少ない一方で、オペラの話になると多分に饒舌、食事のときはよく笑い、荷物のパッキングは驚くほど整然として、時に夜中の電話で弱音を吐く…。なぜ彼は「完璧主義の音楽ビジネスマン」と誤解されたのか?初めて出会う人間カラヤンの記録。
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諸葛孔明 (図解雑学)
渡邉義浩
ナツメ社
発売日:2002-04『あれこれ考えずに行く。』諸葛亮
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 三国志の英雄として、現在でも絶大な人気を誇る諸葛孔明。本書では二つの側面から彼を探ってみました。一つは歴史上の実在の人物としての諸葛孔明。歴史の中で彼がどう位置づけられたかを,劉備との関係、蜀漢の歴史とともに追いました。もう一つは伝説としての諸葛孔明。『三国志演義』を頂点とする様々な文学作品の中で、どう取り上げられたかを見ていき、人々の心の中の孔明像に迫ってみました。
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快人エジソン - 奇才は21世紀に甦る (日経ビジネス人文庫)
和幸浜田
日本経済新聞社
発売日:2000-11-07『どんなに遠くとも、必要とする人に売り込む。』トーマス・エジソン
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- ベンチャー起業家の草分けにして、「大」のつく親日家…。これまでほとんど語られなかった天才発明家の実像を、精力的な調査で描き出したユニークな人物伝。「天才とは、1%のひらめきと99%の努力のたまもの」の真意とは?単行本に大幅加筆。
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私論・勝新太郎―「勝新語録」とその背景
市山 隆一
講談社
発売日:1998-05『仕事を無理矢理つくりだして、そばに置く。』勝新太郎
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 人間の魅力とは一体何だろう?昭和の銀幕を疾風の如く駆け抜けた男の知られざる横顔。
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ぐうたら人間学 狐狸庵閑話 (講談社文庫 え 1-13)
遠藤周作
講談社
発売日:1976-02-25『30分は仕事の話をしない。』遠藤周作
- 【出版社/著者からの内容紹介】(「Amazon」より)
- ぐうたら人生の味を開陳する狐狸庵山人の珍妙なる人間学。秀吉の夫婦喧嘩を仲裁する信長に英雄偉人の尻尾を覗き、酒癖のあれこれに人情風俗の妙を知る。権威や独善には背を向け、劣等生的人間に豊かさを見、親愛感を覚える。愛すべきはマヌケ人間、語るべきは気弱人間。人生の味をいかんなく示すエッセイ。
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抱くことば
ダライ・ラマ14世
イースト・プレス
発売日:2006-11-08『間接的に思いを伝える。』ダライ・ラマ14世
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 人はなぜ生まれるのか?人はなぜ生きるのか?ダライ・ラマからの不滅のメッセージ。
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前川國男 賊軍の将
宮内 嘉久
晶文社
発売日:2005-09-01『自ら辞めて、クビになった人と働く。』前川國男
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 日本の近代建築を代表する建築家前川国男(1905-1986)のはじめての評伝。東京文化会館、紀伊国屋書店新宿本店、神奈川県立図書館・音楽堂。京都会館。埼玉会館。国立国会図書館新館。など。前川の建築はいまも多くの人々に愛され、同時に、近代建築のめざしたものとは何だったのかを問いかけてやまない。その生涯と仕事の核心をたどり、近代建築の初心をあきらかにする。
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国のない男
カート・ヴォネガット
日本放送出版協会
発売日:2007-07-25『相手を異性人だと思って、妄想を膨らませる。』カート・ヴォネガット
- 【目次】(「BOOK」データベースより)
- わたしは末っ子だった/「トゥワープ」という言葉をご存じだろうか/小説を書くときの注意/ここで、ちょっとしたお知らせを/さあ、そろそろ楽しい話をしよう/わたしは「ラッダイト」と呼ばれてきた/二〇〇四年十一月十一日で、八十二歳になった/人間主義者とはどういう人を指すかご存じだろうか?/何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもその通りにせよ/イプシランティの懐古的な女性/さて、いい知らせがいくつかと、悪い知らせがいくつかある/わたしはかつて、自動車販売会社の社長だった
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パリス・ヒルトン 小悪魔セレブの優雅な生活 (P‐Vine BOOKs)
チャス・N・バーデン
ブルース・インターアクションズ
発売日:2008-07-04『嫌われるように行動する。』パリス・ヒルトン
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- ヒルトン一族の“人生で成功するために必要な十箇条”から、高視聴率番組『シンプルライフ』、セックス映像流出、ハリウッド進出、携帯電話のハッキング、リンジー・ローハンとの確執、ブリトニー・スピアーズとの奇妙な友情、ひっぱりだこのモデル業とデザイナーの仕事、豊胸疑惑、ニコール・リッチーとの絆、そして飲酒運転と禁固刑まで…。ゴシップ誌が書かない真実とは。華麗なる生い立ちから、男性遍歴、ビジネス・ウーマンとしての成功まで。人生を思い通りに生きるブロンド、波瀾万丈のバイオグラフィー。
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ライバル日本美術史
室伏 哲郎
創元社
発売日:2008-02『しれっと売り込む。』長谷川等伯
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- 12世紀から現代まで、絵巻、仏像彫刻、水墨画、障屏画、浮世絵、日本画、陶芸、洋画、版画等の各分野15章立てで30人の芸術家が登場。芸術家の生きざまと時代背景を大胆に読み解く新しい日本美術の愉しみ方。
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浜田庄司―窯にまかせて (人間の記録 (50))
浜田庄司
日本図書センター
発売日:1997-12『表には見えない努力をアピールする。』浜田庄司
- 【内容情報】(「MARC」データベースより)
- 民主的工芸品の美しさを世界にひろめ、益子焼で知られる陶芸家・浜田庄司。その生いたちから陶芸家を志した青春時代、創作活動、海外での文化交流までを自ら綴った自伝「窯にまかせて」(1976年刊)の改題。
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中村屋のボース―インド独立運動と近代日本のアジア主義
中島 岳志
白水社
発売日:2005-04『仲間の罪をかぶる。』R・B・ボース
- 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
- R.B.ボース。1915年、日本に亡命したインド独立の闘士。新宿・中村屋にその身を隠し、アジア主義のオピニオン・リーダーとして、極東の地からインドの独立を画策・指導する。アジア解放への熱い希求と日本帝国主義への止むなき依拠との狭間で引き裂かれた、懊悩の生涯。「大東亜」戦争とは何だったのか?ナショナリズムの功罪とは何か?を描く、渾身の力作。