Webサイトは足し算、アプリは引き算

そもそもアプリとは？

【Application software】ソフトウェアの類別の一つ。「アプリ」「app」と略されることもある。正式名称は「アプリケーションソフトウェア」。
アプリケーションはユーザーが作業を行ために任意でコンピューターに入れることができる。アプリケーションを使えば表の作成や、グラフィックの描画などを手軽に行うことができる。
はてなキーワード参照

ユーザーは、任意で自分の目的にあった機能のアプリをダウンロードする。
多くの機能が、必要な場合はWebサイトで十分。
そのため、Webサイトの機能をアプリに全て実装しても、かえって使いにくくなる。
機能がしぼることが重要
作る目的が明確でないと機能がしぼれないので、いらない機能が増えてしまうおそれがあり注意が必要

アンドロイドユーザーのリテラシーが低い？

iPhoneユーザーのように目的を持ったユーザーが少ないのが原因だと思う

アンドロイドユーザーが、苦戦している要因

• 今まで使っていたガラケーと同じ感覚で、アンドロイドに変更してしまっている
• 現在のガラケーユーザーが携帯を買えかえるのに、アンドロイドにしたほうが、圧倒的に安いから買ってしまう
• 店舗側も、アンドロイドをおすすめしている
• iPhoneと違い、アンドロイドは機種が多いのが特徴だが、機種ごとに使い方のくせがある

ユーザーが慣れるまでの辛抱なのだが、現在は、アンドロイドの端末自体を使いこなしていないユーザーが多いので、
アプリを使いこなすのは難しい

その結果、iPhoneのアプリのアンドロイド版をリリースしても、今のところ同じ効果がでにくいのが現状

実際、会社で作っているアプリの問い合わせもiPhoneユーザーよりアンドロイドユーザーのほうが、圧倒的に多い。しかも、初歩的な問い合わせが特に多い

アンドロイド（アプリ）は、今はまだ少してこずっているが、ユーザーが使い方を徐々に覚えて、リテラシーがあがればこれからチャンスがあるなと思った。