「江の島 サムエル・コッキング苑」は江ノ島の頂上にある植物園

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サムエル・コッキング苑

江ノ島の頂上まで到達したら「サムエルコッキング苑」の入口が見えてきます。
またその先には島のシンボルともいわれる展望灯台・シーキャンドルも!
それではさっそくその見どころなどをご紹介していきましょう!

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江の島サムエル・コッキング苑とは

異国情緒溢れる「江の島サムエル・コッキング苑」は四季折々の様々な花や植物を鑑賞する事ができる植物園。「サムエル・コッキング」とは、この植物園を造ったイギリスの貿易商人かの名前が由来されており、1883年(明治15年)から数年程かけて築造されました。

毎年1月上旬〜4月の間で見る事ができるツバキとーチューリップは、「かながわ花の百選」にも選ばれているほどの見事さで、その時期になると多くの人たちが訪れます。

ほかにも藤沢市の市指定天然記念物に指定された、シマナンヨウスギやクックアロウカリア、タイミンチクなど多くの亜熱帯植物が栽培されています。

また苑内には藤沢市と姉妹都市として友好提携を結んでいる、海外都市をイメージして造られた広場が点在しており、記念碑やオブジェなどが建てられています。

江の島サムエル・コッキング苑の通常入場料・営業時間

サムエル・コッキング苑の入り口にあるチケット売り場

チケットは入り口付近にある自動販売機で購入できます。

サムエル・コッキング苑の入園料金

・大人(中学生以上):200円
・小学生:100円

江の島シーキャンドル(大展望台)+サムエル・コッキング入園料金

※9:00〜18:45の取扱いとなります。

・大人(中学生以上):500円
・小学生:250円

開園時間:9:00〜20:00(最終入場:19:30)

江の島頂上にはサムエル・コッキング苑と大展望台・シーキャンドルが併設されています。
どちらも入園したいのであればセット券のほうがお得です。

一年を通して美しい花が咲き乱れる植物園

サムエル・コッキング苑の花壇

入園してすぐ目に入ってくるのは美しい花壇。

サムエル・コッキング苑では一年中さまざまな花を見る事ができます。

サムエル・コッキング苑の花壇

私たちが訪れた7月は「サンパチェンス」というお花が咲いていました。

サンパチェンスとは、初夏から晩秋までの長い間を咲いている色鮮やかでトロピカルなお花。
名前の由来は太陽(SUN)+忍耐(Patlenve)からきているんだそうです。

この植物園では1月上旬から下旬までの間、約2万本のチューリップを楽しむことができる「ウィンターチューリップ」というイベントが毎年開催されています。
また3月〜4月の間は280種800本のツバキが、5月と10月にはカナダのウィンザー市より贈られたバラが美しく色づきます。

まるで南国にきたみたい!珍しい亜熱帯植物

サムエルコッキング氏が開園当時から植えたとされる亜熱帯植物

和洋折衷の広大な植物園の中にはサムエルコッキング氏が開園当時から植えたとされる亜熱帯植物があります。

亜熱帯植物が自然の状態で栽培されることは珍しいようで、日本最北限といわれています。

サムエル・コッキング苑 亜熱帯植物

まるで南国にきたような気分になりますね!

亜熱帯植物の中には、藤沢市の天然記念物に指定されたシマナンヨウスギ、クックアロウカリアなどの珍しい品種も見られます。

サムエル・コッキング苑 シマナンヨウスギ

まずはシマナンヨウスギをご紹介。

オーストラリアの東にあるノーフォーク島が原産地のナンヨウスギ科の植物。
およそ2億年前から存在していると言われており「生きた化石」とも呼ばれています。

サムエル・コッキング苑のクックアロウカリア

こちらは「クックアロウカリア」。

ニューカレドニア原産のナンヨウスギの仲間。柱状の樹形で水平に大枝を出し、樹皮は紙のようにはがれる事が特徴です。
江の島のような高緯度の地で成長しているのは珍しく貴重です。

歴史上貴重な温室遺構

レンガ造りの温室遺溝

庭園内にはサムエル・コッキング氏が造った温室の遺溝も残っています。

大正12年の震災などでほぼ倒壊してしまい、現在ではレンガ造りの基礎部分のみをみることができます。

貴重な文化遺溝(レンガ造りの温室遺溝)

非常に貴重な文化遺溝で、レンガ造りの温室遺溝としては唯一現存しているものなんだそう。

この温室は、石炭による蒸気スチームで温める仕組みを持ち、当時の日本では最大の規模を誇る広さだったといいます。

藤沢市と姉妹友好都市を結ぶ異国情緒あふれる広場

苑内には藤沢市と友好提携を結ぶ海外の各都市をイメージした広場が点在しています。

絶景の片瀬海岸を見下ろせる「マイアミビーチ広場」や、中国伝統建築様式のあずまやがある「昆明広場」など各国の特徴を表した異国情緒ある広場です。

マイアミビーチ広場

1959年にマイアミ・ビーチ市長より「藤沢市は東洋のマイアミ海岸と呼ばれている観光都市で多くの共通性がある」という理由から姉妹都市として提携をしました。

サムエル・コッキング苑 マイアミビーチ広場のウッドデッキ

ウッドデッキからヨットハーバーを見下ろすことができる絶景スポット。

昆明広場(春澤園)

昆明広場(春澤園)

入り口目の間にある「昆明広場(春澤園)」は本格的な中国伝統建築様式のあずまや、や孔雀のブロンズ像が設置された広場。中国・昆明市との友好を記念して作られました。

春澤園とは、春城とも言われる昆明市の「春」、「澤」は藤沢市から一字ずつとり名付けられたんだそう。あずまやの中は休憩スポットにもなっています。

ウィンザー広場

気候や文化、産業など多くの共通性があるということから、1987年にカナダ・オンタリオ州ウィンザー市と藤沢市は姉妹都市として提携しました。

バラの産地ともよばれるウィンザー市から贈られたカナディアンローズは、5月・10月のシーズンになると見る事ができます。

ウィンザー広場の風景

写真は7月だったので残念ながらバラは咲いていませんでした。

松本広場

長野県松本市と藤沢市は「海の観光都市と山の観光都市という関係」から1961年に姉妹都市提携をしました。

松本広場にある「松本館」

松本広場では蕎麦打ち体験施設と休憩所をあわせた「松本館」があります。

江の島の頂上で極上のスイーツを!

日本初のフレンチトースト店『LONCAFE(ロンカフェ)』

LONCAFE(ロンカフェ)

サムエルコッキング苑の中には日本初のフレンチトースト店として人気の「LONCAFE(ロンカフェ」があります。

独自のレシピによる製法で、外はカリカリ、中はトロッとした食感が味わえる今までにないフレンチトースト。相模湾を臨む絶景のオープンテラスでぜひ味わってみてはいかがでしょうか?

ロンカフェメニュー

季節限定のメニューもあるようですね。お値段もそこまで高いので、甘いものが大好きな女性にはおすすめです!

ワッフルがおいしい『cafe du GABO(カフェ・ド・ガボ)』

cafe du GABO(カフェ・ド・ガボ)外観

展望台下にあるワッフルのおいしいカフェ『cafe du GABO(カフェ・ド・ガボ)』

ワッフルはチョコバナナやクリームチーム、シナモンバナナなどの定番のものから限定メニューまで。ちょっとした小腹満たしにはちょうどいいですよね。

cafe du GABO(カフェ・ド・ガボ) テラス席

お天気のよい日はぜひテラス席にすわってみては。

のんびりとした時間を過ごせるカフェです。

いかがでしたでしょうか。
季節の草花をゆっくりと鑑賞するのもよし、各姉妹都市の広場でくつろぐのもよし。
思い思いの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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