日焼け止めスプレーのおすすめランキング!顔・メイクの上からも手軽に | HAPPEN

日焼け止めスプレーのおすすめランキング!顔・メイクの上からも手軽に

日焼け止めスプレー

紫外線が強くなってくる春〜夏時期、日焼け止めの使用は必須ですよね。

ドラッグストアやデパートでは様々なタイプの日焼け止めが販売されていますが、何を購入すればいいのか迷ってしまった…という方も多いのでは?

スプレータイプの日焼け止めはメイクの上からでも塗布することができて手軽に紫外線対策ができるので人気。手も汚すことがなく顔に直接噴霧することができます。

今回は日焼け止めスプレーのメリット・デメリットをはじめ、おすすめの商品から海外への持ち込みなど徹底的に紹介していきます。

日焼け止めスプレーのメリット・デメリット

まずは日焼け止めスプレーを購入する前にそのメリット・デメリットがあることを知っておきましょう。

メリット

手にとって塗り広げる必要がない!

スプレータイプの場合は広範囲に一気に塗布することができます。
手が汚れないのも嬉しいポイント。

髪・服・メイクの上からでも使えるものがある!

日焼け止めスプレーには髪の毛やメイクの上からでも紫外線ケアできるものがあります。
また服の上から使えるものも。噴霧すれば簡単に日焼け止めができるのも大きいメリットですよね。

外出先でも手軽に塗りなおすことができる

バッグに入れておけば外出先でもささっとスプレーするだけで手軽に塗りおなしすることができます。

背中などの手が届かない場所にも使える

スプレータイプなので手が届きにくい背中などもカバーできる

デメリット

汗や皮脂、水に弱く持続性に欠ける

日焼け止めスプレーは使用時は霧状になりますが、その正体は液体。
液体は汗や皮脂・水などで流れて落ちやすく効果が持続しにくいことが弱点です。

塗りムラが起こりやすい

一気に広範囲に塗布できる一方で均一に塗ることが難しく、塗りムラが起こりやすいのもスプレータイプのデメリットです。

日焼け止めスプレーのおすすめ利用シーン

メリット・デメリットを踏まえた上でおすすめの利用シーンは…

・短時間(30分程度)のお出かけ・通勤
・洗濯物を干す時
など、少しの間日に当たる時にはおすすめ。

日焼け止めスプレーだけでの紫外線カットは、どうしても耐久性に欠けてしまうので、海やレジャーに行く際は汗・皮脂に強い乳液タイプの日焼け止めなどと併用して使用する方が良さそうです。

効き目・効果を最大限にする日焼け止めスプレーの使い方

日焼け止めスプレーの効果を最大限に発揮させるには使い方にコツがあります。
以下の方法をぜひ実践してみてください。

吹き付けた後は手でおさえるようにしてなじませる

日焼け止めは広範囲に一気に吹き付けることができる一方で、肌に噴霧した際の飛び散りなどで塗りムラができやすいことがデメリット。

吹き付けた後は手で押さえるようにして肌全体になじませるようにしましょう。

塗り直しは1〜2時間ごとに

日焼け止めスプレーは簡単に塗りなおすことができます。

夏場の汗をかきやすい時期はなるべくこまめに使用して塗りおなすようにしましょう。

できれば1〜2時間ごとに使って紫外線対策をすることをおすすめします。

顔に使用する際は直接はNG!手のひらに出してからなじませる

スプレータイプは顔に直接使用できるものも多いですが、鼻や目に成分が入ってしまう危険性や、鼻やおでこなどの凹凸があるとどうしても塗りムラができやすくなります。

そこで一度手のひらにスプレーをしてから、顔になじませた方が効果を高めることができるのでおすすめです。

日焼け止めスプレーには使用期限がある!

日焼け止めには使用期限があることを知っていますか?

基本的には「開封後の物は1年以内に、未開封の物でも3年以内に使い切る」ことを推奨しているのですが、スプレータイプのものはクリームタイプなどとは違って空気に触れることがないため、開封・未開封関係なく3年使用できるのだそうです。

3年以内とは言え、きになる場合は一度肌以外のどこかに吹き付けてみて「変な匂いがしないか」、「色が変色していないか」などを確かめてみて、異常を感じられたら直ちに使用するのを止めましょう。

赤ちゃん・子供に日焼け止めスプレーを使う時は要注意!

紫外線が強い時期は大人だけではなく、ベビーや子供にも日焼け止めを塗る必要がありますよね。

もしスプレータイプを使用するのであれば要注意です。

実はアメリカでは子供に対しての日焼け止めスプレーの使用を避けるよう注意を呼びかけているのだそうです。

スプレータイプは簡単に広範囲に吹き付けられる一方で、その成分を鼻から吸い込んでしまうことも。

日焼け止め成分が人体へどのように影響があるかは現在調査中とのことですが、できれば使用は避けたほうが賢明かもしれません。

オススメのスプレータイプ日焼け止め5選

日焼け止めスプレーを実際に購入してみたい時にぜひ参考にしてみてください。人気のある商品をランキング形式にして5位までご紹介いたします。

1位:アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレー a(資生堂)

アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレー a(資生堂) アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレー a(資生堂)[/caption]

  • SPF/PA:SPF50+・PA++++
  • 使用可能範囲:顔・髪・体
  • ウォータープルーフ:有

資生堂の「アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレーa」は絶対に焼きたくない人にはオススメ。
汗・水でUVブロック膜が強くなる「アクアブースター技術」に、「耐こすれ」機能もプラス。
保湿&美肌成分で肌のうるおいも保ちながら、サラサラな使い心地も嬉しい最強UVケアスプレーです。

2位:サンカット プロテクトUV 日やけ止め透明スプレー 無香料(KOSE)

サンカット プロテクト UV スプレー (KOSE)

  • SPF/PA:SPF50+ PA++++
  • 使用可能範囲:顔・髪・体
  • ウォータープルーフ:有

「サンカット プロテクトUV 日やけ止め透明スプレー」は重ねてつけても軽いつけ心地が魅力です。
塗りムラブロック技術で肌への付着性がさらにアップし、ベタつき、白残りもありません。
汗・水・皮脂に強く、強烈紫外線A波・B波を長時間ブロックしてくれるので、肌と髪をしっかり守ってくれます。

3位:アンテリオス UVプロテクションミスト(La Roche-Posayラロッシュポゼ)

アンテリオス UVプロテクションミスト(La Roche-Posayラロッシュポゼ)

  • SPF/PA:SPF50・PA++++
  • 使用可能範囲:顔
  • ウォータープルーフ:無
  • 石けんで落とせる

アジア人の肌を考えて開発された、敏感肌でも使える低刺激設計の日焼け止めミスト。
粒子状の細かいミストで、肌に均一にムラなく塗れる軽いつけ心地です。
ロングUVA防御テクノロジー搭載で、強力な紫外線から肌を守り、シミ・ソバカスを防ぎます。

4位:紫外線予報 透明UVスプレー(石澤研究所)

紫外線予報 透明UVスプレー (石澤研究所)

  • SPF/PA:SPF50・PA++++
  • 使用可能範囲:顔・髪・体
  • ウォータープルーフ:有

服や靴にかかっても白くならない透明スプレーだから、忙しい朝でも全身にシュッとかけられる手軽さがポイント。
ロングUVAもブロックして、しっかりと紫外線からもケアしてくれます。
ウォータープルーフなのに石鹸で落ちるので、毎日負担なく使える一本です。

5位:スキンアクア トーンアップUVスプレー(ロート製薬)

スキンアクア トーンアップUVスプレー (ロート製薬)

  • SPF/PA:SPF50+/PA++++
  • 使用可能範囲:顔・からだ
  • ウォータープルーフ:有

UVカットとトーンアップが同時にできる日焼け止めスプレー。
透明感を引き出すラベンダーカラーで自然な素肌感をキープしてくれます。すーっとのびて、さらりとした使い心地も嬉しいポイント。

海外旅行など飛行機への持ち込みってできる?

海や山などのレジャーでは日焼け止めは絶対に持っていきたいですよね。

もし飛行機で旅行するのなら、機内へのスプレー缶の持ち込みはできるのかどうか気になるポイントではないでしょうか。

結論から言うと飛行機への日焼け止めスプレー持ち込みは可能ですが、国際線、国内線で方法や条件が違うようです。

国内線への日焼け止めスプレー缶持ち込みについて

日焼け止めスプレーは液体物と同様に扱われています。
機内への持ち込みや預け入れともにどちらも可能ですが、量の制限があるので搭乗前にしっかりと確認しておきましょう。

・一つの容器につき500mlまたは500g以下
・一人当たり2Lまたは2kg以下

ジェットスターやピーチ航空、バニラエアなどの格安航空を利用する際は、機内への荷物持ち込み上限が通常より少なく設定されている場合があります。
各航空会社の公式サイトから必ず事前にチェックしておきましょう。

ジップロックなどの透明な袋に入れる必要はありません。

また他の液体物などと合わせると総量を超えてしまう場合は、空港で荷物を預け入れることもできます。

国際線への日焼け止めスプレー缶持ち込みについて

日焼け止めスプレーの液体扱いとなるので、量の制限をクリアしていれば国際線への機内持ち込みも可能です。

機内への持ち込みは一つ当たり100ml以内と定められており、ジッパー付きで開閉ができる透明なプラスチック袋(タテ幅とヨコ幅の合計が40cm以内、容量が1L以内)に入れることを義務付けられています。

日焼け止めスプレーはg(グラム)表記で記載されていることが多いのですが、100ml=100gで換算しておけばOKです。

手荷物ではなく、カウンターで荷物の預け入れをする際は上記制限は関係ありません。スーツケースなどに入れて持ち込みできます。

持ち込み禁止のタイプのスプレー

スプレー缶パッケージには「火気と高温に注意」と表記されているものがありますが、化粧品や医薬部外品であれば持ち込むことができます。

(日焼け止めスプレーは上記に該当するので持ち込みOKとなります。)

防水・撥水スプレーなどのガスボンベ式スプレーの持ち込みは禁止されています。また基本的には高圧スプレーも危険物扱いとなるため持ち込みは禁止ですが、一部のボディスプレーなどは受託手荷物として持ち込みできるものがあるそうです。

【番外編】日焼け止めスプレーの捨て方

こちらは番外編となりますが、日焼け止めスプレー缶の捨て方をご紹介しておきます。
まずスプレー缶の具体的な処分方法については住んでいる地域などによって異なるので事前に確認してしておきましょう。

必ず「使い切った空の状態」で処分する

基本的にスプレー缶は「使い切った空の状態」でゴミに出すようにしましょう。
缶の中身が残っていると、ゴミ収集の際にガスが引火して爆発する可能性もあるのでとても危険です。

もし使いきれなくて残ってしまった際は、大きめのゴミ袋に不要になったタオルや丸めた新聞紙などを入れて、袋の中にスプレー缶のガスが無くなるまで噴射しましょう。

タオルや新聞紙は缶の中身を染み込ませる役割を持っています。

必ず火器のない場所で行い、身体に害の無いようにマスクや手袋などをしておくことをおすすめします。
また缶の中身を出したゴミ袋は封をしてゴミの日に出しておきましょう。

いかがでしたでしょうか。

日焼け止めのタイプは様々ですが、スプレータイプは手軽に持ち運べてすぐに塗り直しができるのでおすすめです。
ぜひ今年の日焼け止め購入の際には参考にしてみてください。

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