[書評]レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック

      2016/03/01

書籍「レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック」の写真

先日、アスキー・メディアワークス様より(2013/7/30)発売の書籍「レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック」をいただきましたので、書評を持って御礼とさせていただきます。

特徴

この本は、レスポンシブWebデザインをサンプル使用して基礎から応用まで、チュートリアル形式でステップ別に学ぶことができます。
ツールの紹介や事例も多く、すぐに使える内容が多いことも特徴の1つです。

構成

  • 第1章【導入編】マルチデバイス時代のレスポンシブWebデザインの誕生
  • 第2章【基礎編】サンプルで学ぶレスポンシブWebデザインの基本
  • 第3章【実践編】商用サイトで通じるプロのテクニック
  • 第4章【応用編】高度なレスポンシブWebデザインの実践

個人的に、いいなーと思った箇所

全体を通して、レスポンシブWebデザインの3大要素の説明が充実しています。

  • フルードグリッド(Fluid Grid)
  • フルードイメージ(Fluid Image)
  • メディアクエリー(Media Query)

【基礎編】のレスポンシブタイプセッティング(文字サイズをウィンドウの大きさに合わせて調整する技術)の考え方と実装方法
「em」「%」単位の使い方が、かなりわかりやすく説明されています。

【実践編】の画像とテーブルのレスポンシブ化テクニック
スクリーンサイズによって画像を切替えるテクニック「レスポンシブイメージ」の2つの方法とレスポンシブテーブルの実装は、実践でかなり苦戦する箇所なので、わかりやすく説明されているのでかなり助かります!

【応用編】のパフォーマンス改善は、かなり中身の濃い情報がポイントをおさえて紹介されています。
個人的には、「Photoshopにおける画像最適化の実践」と「Retina Firstのアプローチ」「ソーシャルメディアボタンの最適化」全般は、あまり理解できていなかったのでとても参考になりました。

最後に

この本は、Step by Stepで基礎から応用までを学ぶことができるので、個人的にはレスポンシブWebデザインをこれから勉強される方、一度挫折した方に特におすすめの一冊だと思いました。
もちろん、すでに仕事で実践している方にも【実践編】【応用編】は使える情報が満載なので、気になった方はチェックしてみてはどうでしょうか!

レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック (WEB PROFESSIONAL)
菊池崇
アスキー・メディアワークス
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