ドメイン取得時に、健全なドメインか確認する方法

2016年3月1日

お名前.comなどで、ドメインを取得する場合候補を複数だすと思います。
「xxxxx.com」 「xxxxx.net」「xxxxx.jp」「yyyyy.com」「yyyyy.net」「zzzzz.com」など

候補のドメインの中には、過去に使われていた中古ドメインがあるケースが多々あります。
その場合、検索エンジンからペナルティーをそのまま引き継いでいる可能性もあります。
場合によっては、ブラックリストに掲載されているケースもあるので注意が必要です。(セキュリティソフトなど)
ただ、正直セキュリティソフトなどに登録されている場合、解除は厳しいです。
そこで、悪質ドメインを取得しないための方法を下記にまとめてみました。

ペナルティがあるドメインを取得しないために、チェックする方法

3つのサービスの活用をおすすめします。

Internet Archive: Wayback Machine(インターネット・アーカイブ:ウェイバックマシン)

インターネットアーカイブが保存するウェブアーカイブを閲覧することのできるサービス
中古ドメインだと、過去に公開していたサイトをアーカイブとして確認することができる。

過去の表示を確認できるので、サイトが先祖返りしている時に表示確認にも使えます。

https://archive.org

Open Site Explorer(オープン・サイト・エクスプローラー)

バックリンクを確認するサイトの定番となった、バックリンク確認サイト
あやしいサイトからバックリンクがないかチェックできます。

https://moz.com/researchtools/ose/

aguse.jp: ウェブ調査

あやしいサイトや知らないサイトを訪れる前に、URLを入力するだけでサイト背景情報を調査したり、迷惑メールの送付経路を表示したりすることが出来ます。

https://www.aguse.jp/

ドメイン取得で失敗した例

新規オウンドメディアの立ち上げで、ドメイン取得したのですが、サイト公開後セキュリティソフトに弾かれて閲覧ができないとユーザーから連絡をもらいました。
サーチコンソールで警告はきていなかったし、なかなか理由がわからなかったのですが、Open Site Explorerを使ってバックリンクを確認するとなんと、ギャンブルサイトにリンクを貼られていたということがわかりました。
サービスがスタートした後に気づいたので最悪でしたが、検索エンジンに正当な評価してもらわないとどうしようもないので、下記の内容を実行しました。

ペナルティを受けているドメインを復活させるためにおこなったこと

Googleからはindexされていましたし、サーチコンソール確認してもエラーや警告がきていなかったので、バックリンクを否認する施策をおこないました。
本当は、リンクを張っているサイトにリンクを外してくれるようお願いするのがいいと思うのですが……
相手がスパムサイトだったので、リンクを外してくれとメールで連絡してスパムメールがバンバンこられても困るので、サーチコンソールで対応しました。
やり方は、Search Console ヘルプのサイトで詳しく説明されているので、下記よりご確認ください!

・ハッキングされたサイトを復旧する
・マルウェアや望ましくないソフトウェアの再審査のリクエスト
・バックリンクを否認する

参考:感染サイトの修正方法 – Search Console ヘルプ

Googleのウェブスパム報告ページ

バックリンクを否認する施策後の状況

更新しているページはきっちりGoogleにindexされていますし、各種ツールで問題がないか調べても特に警告やエラーはでていません。
ただ、劇的に効果があったかは正直わからないです。
その後も同じような内容のスパムサイトからしつこくリンクされていたので、何度かこの施策をおこなっています。
後からの施策は手間が結構かかりました。きびしいですね。最初から、ちゃんと悪質なドメインか調べておけばよかったなとつくづく思いました。その後、ドメインを取得するときは必ずチェックしています!

まとめ

  • ドメインは悪質なドメインじゃないか、必ず調べて取得する。
  • 後から、スパム解除はしんどいし、完全に復活は結構厳しい