江の島に遊びにきたのなら絶対行きたいスポットの一つ。
サムエルコッキング苑に併設されている江の島のシンボル「江の島シーキャンドル(展望灯台)」へ!
展望デッキからの眺望は最高です。今回はシーキャンドル(展望灯台)の魅力をご紹介していきましょう!
目次
江の島シーキャンドル(大展望台)とは
江の島シーキャンドル(展望灯台)は2003年(平成15年)に建てられた観光用の民間灯台。高さ59.8m、海抜119.6mの展望灯台からは西には富士山、東に三浦半島、南には大島を望み360度の大パノラマを楽しむことができます。「湘南のシンボル」として親しまれており、連日たくさんの人たちが展望台からの絶景をみようと訪れている一大観光スポットです。
通常入場料金・営業時間
サムエル・コッキング苑の入園料金
・大人(中学生以上):200円
・小学生:100円
江の島シーキャンドル(展望灯台)
・大人(中学生以上):500円
・小学生:250円
江の島シーキャンドルセット券
※江の島サムエル・コッキング苑 + 江の島シーキャンドル + 江の島エスカー
※江の島エスカーのりばにて発売(取扱及び引換時間:9:00~18:45)
・大人(中学生以上):800円
・小学生:400円
江の島頂上にはサムエル・コッキング苑と大展望台・シーキャンドルが併設されています。
どちらも入園したいのであればセット券のほうがお得です。
江の島サムエル・コッキング苑 + 江の島シーキャンドル営業時間
開園時間:9:00〜20:00(最終入場:19:30)
エレベーターで灯台へ〜展望台の中からみえる景色
それでは早速展望灯台へ!
展望灯台へはエレベーターを使ってのぼります。
この日は日曜日の昼13:30頃でしたが混雑している様子はなく、エレベーター待ちも約10名程度。
灯台には展望フロアと屋上デッキがあります。
屋上デッキは強風・雨天時に閉鎖してしまうとのことですが、今日は解放されているようです。
エレベーターに乗り込み、無事展望台へ到着!
展望台はこじんまりとした感じではありますが、360度パノラマからはどこも絶景が臨めます!
江の島までをつなぐ「弁天橋」から片瀬海岸一帯がまるっとみえます。
西側から見えるはずの富士山はこの日は残念ながら見えず…
望遠鏡を使えばもっとはっきり見渡せるはず。
それでは次は屋外展望フロアーへと移動します!
エレベーター横にある階段を使って登っていきます。
天気もよく、開放的で気持ちいい!
展望台からみる景色もいいけど、やっぱり屋外からの見晴らしは最高です!
空と海との境界線が見えません!
望遠鏡もちろんありますよ!
潮風を受けながら湘南の景色を満喫。
デートならきっとロマンチックな気分になりますよ!
一通り展望台を楽しんだところで地上へと戻る事に。
せっかくなので屋外展望フロアから階段を使って戻ることにします!
ウキウキしながら階段を下りようとして…すぐに後悔することに!
高さ60mからの階段は…こ、怖い!!!!
あまり景色を見ないで、ノロノロと手すりに捕まりながら降りていきます。
お子さんと一緒のママ・パパにはオススメできないなぁ…なんて考えていましたが、テンションの高い5歳児ぐらいの女の子が颯爽と私を追い抜かして行ったので、多分大丈夫かと思われます(お子さんの性格にもよります)。
やっとの思いで、地上に戻って参りました…!
展望台下にある階段を上がると、ウッドデッキで作られた「サンセットテラス」があります。
開放的なスペースで、見晴らしも抜群!
サンセットテラスでは音楽イベントなども開催されています。
サンセットと名前がついている通り、このテラスから見える夕陽は美しいです。
お土産やグッズが買えるお店「デルフィス」では江の電グッズなども販売しています。
年間4回変更されるシーキャンドル(展望灯台)のライトアップ
江の島シーキャンドルは一年に4回、四季折々のテーマに沿ったカラーで美しくライトアップされます。フルカラーLEDを使用した豊かな色彩の明るさと、使用電力を抑えたライトアップを実現したことでも注目されています。
特に秋から冬の間に開催されるイルミネーションイベント、「湘南の宝石」~江の島を彩る光と色の祭典~は、まるで夜空に星が降ってきたかのような幻想的な演出が楽しめます。
また関東三大イルミネーションにも認定され、冬季の一大イベントとしても注目されています。

あわせてお読みください