「江の島 岩屋」は数々の伝説が眠る神秘的な洞窟!

2017年7月29日

江の島 岩屋

江ノ島の西側に位置する、隠れた穴場スポット「江の島 岩屋」。

徒歩で向かうとかなりの距離がありますが、弁天橋から出航している遊覧船「べんてん丸」を使うとスムースにたどり着く事ができます。

岩屋の前には磯遊びができる岩場が広がり、小さいカニやエビなどを捕まえたりもできるので子供たちの遊び場としておすすめです。

江の島岩屋とは

永い歳月を経て波の浸食でできた「江の島 岩屋」は、第一岩屋(152m)と第二岩屋(56m)の二つで成りたつ洞窟。

洞窟内には江ノ島に古くから伝わる龍神伝説に基づくオブジェの展示をはじめ、歴史的・民族的にも貴重とされる文化遺産・石造物が神秘的な音響や照明で演出されています。

二つの岩屋をつなぐ全長128mの橋からは相模湾とその先に広がる富士山の景色が一望できる絶景スポットでもあります。

江の島岩屋の入場料・営業時間

入洞料

大人:500円
子ども(小中学生):200円

営業時間

年中無休

・3月1日〜10月中旬 9:00〜17:00
・10月中旬〜2月末日 9:00〜16:00

※ゴールデンウィークおよび夏休み期間中、イベント時は時間延長。
※台風など荒天時は施設を閉鎖、または開業時間を変更する場合はあります。

様々な伝説が眠る洞窟の中を探検!(第一岩屋152m)

江の島 岩屋 入り口

料金入り口にて「江の島1dayパスポ-ト(エノパス)」を提示します。
もちろんエノパスなら再入場も可能!

江の島 岩屋 通路

洞窟内に入ると夏場なのにも関わらず暗くひやっとしています。
大体15〜18度ぐらいなんだそう。

もしかすると、小さいお子さんは怖がってしまうかもしれません。

岩屋の石造物

洞内には岩屋の生い立ちや歴史などをパネルを使って紹介しています。
古くから信仰の対象とされて来た岩屋では、「弘法大師が訪れた際には弁財天が姿を表した」、「源頼朝が戦勝祈願に訪れた」などの逸話が残されています。

江の島に眠る「竜神伝説」のパネル

江の島に眠る「竜神伝説」のパネルもあります。
ライトアップされているので文字もしっかり読む事ができますよ。

与謝野晶子が江の島で謳ったとされる詩が刻まれた歌碑

写真では分かりにくいですが、与謝野晶子の詩が刻まれた歌碑が建てられています。
「沖つ風 吹けば またたく 蝋の灯に 志づく散るなり 江の島の洞」
この詩は江ノ島で詠んだ詩なんだそうです。

江の島 岩屋 ロウソクのついた行灯

第一岩屋の最深部へと向かう途中、ロウソクのついた行灯を貰います。
手元が明るくなったところで出発!

頭上注意!

「頭上注意!」という注意書きがある通り、段々と天井が低くなっていき、前傾姿勢ですすむ事に。洞窟の天井には透明な保護シートがついていますが、ぽたぽたと水が滴り落ちる音が聞こえます。

貴重な文化遺産の石像

途中にある石像は貴重な文化遺産として残されています。
昔は今のように整備された参道があるわけでもなかったので、石像などを運ぶのも並大抵のことではなかったんだそう。当時の庶民の信仰心の厚さが伺えます。

江島神社発祥の地

第一岩屋は途中二股に別れており、右手にある最深部は江島神社発祥の地と言われています。

一方で左側に続く道の先は、なんと富士山近くにある鳴沢氷穴までつながっているんだとか。その距離は70〜80km!

灯籠
あくまで伝説なので実際につながっているかどうかは分かりませんが、ロマンを感じますよね!

江の島 第二岩屋へ向かうための橋
第一岩屋を出て第二岩屋へ向かいます。
全長128mもの橋を渡りながら相模湾の景色を眺めましょう!

伝説の岩屋龍神に願いを!第二岩屋(56m)

江の島 第二岩屋

それでは二つ目の洞窟「第二岩屋」へと入っていきます。
第二岩屋ではエノパス提示は不要!

江の島 岩屋(第二岩屋)

こちらも暗くてひんやりとしています。
第二岩屋は全長56mなので、152mの第一岩屋と比べると短いですね。

江島神社に祀られている弁財天と5つの頭を持つ龍の伝説が紹介されている

ここでは江島神社に祀られている弁財天と5つの頭を持つ龍の伝説が紹介されています。
約1500年以上前、鎌倉の村人たちを苦しめていた五つの頭を持つ龍が、江ノ島の誕生と同時に現れた天女(弁天様)と出会い改心し、その後龍神として祀られたんだそう。

江の島 岩屋(第二岩屋) 二股に分かれる道

どんどんと奥へ進んでいくと二股に分かれる道が!

江の島 第二岩屋 龍神様

画像参照:http://www.fujisawa-kanko.jp/spot/enoshimaiwaya.html

行きつく先には龍神様がいらっしゃいます。
願い事をしながら2拍手しましょう。

龍神様が光ると願いはかなうそうです。
アトラクション要素があるのでここはぜひ訪れてやってみてください!

しかしながら江の島岩屋、波の力だけでこんな洞窟を作ってしまうだなんて自然の力って本当にすごいですね!

神奈川の景勝50選にも!美しい夕暮れの「稚児ヶ淵」

稚児ヶ淵

江の島の南側に位置する、かながわの景勝50選にも選ばれた岩場「稚児ヶ淵」。

その名前は鎌倉相承院の白菊という稚児がこの淵に身を投げたことから由来しているんだそう。

稚児が淵から見える夕焼け

夕暮れ時になると夕日によって空と海が美しく色づき、その景観の良さからも「神奈川の景勝50選」に選出されています。

ながわの景勝50選にも選ばれた岩場「稚児ヶ淵」

子どもたちは大喜びで磯遊びをしていました。

岩場のカニ

晴れた日には、小魚やカニ、エビなどが取れる岩場。

磯遊び用のアミやバケツ

近くの売店には磯遊び用にアミやバケツなどがレンタルされていました!

秋~冬は第二岩屋でイルミネーションの演出も!

2016年は江の島シーキャンドルのライトアップと同時期に、第二岩屋で初のイルミネーションイベントが開催されました。
神秘的な洞窟が光の演出でさらに幻想的な空間に。洞内は昼間でも暗いので日中からのライトアップを楽しむことができます。

江ノ島の隠れた穴場スポット「岩屋洞窟」。
数々の伝説が眠る歴史深いパワースポットまでぜひ足を延ばしてみてはいかがでしょうか

江ノ島はエノパス(eno=pass)で丸一日お得に遊ぼう!観光・グルメを徹底紹介

江の島観光をするならワンデーパスポ-ト「エノパス」がお得すぎる!

江ノ島の「弁財天仲見世通り」はレトロな商店街!食べ歩き・ランチにも

「江ノ島エスカ―」は日本初の屋外エスカレータ!島の頂上までラクラク

「江の島 サムエル・コッキング苑」は江ノ島の頂上にある植物園

江ノ島のシンボル「シーキャンドル(展望灯台)」は高さ約60m!

「江の島 岩屋」は数々の伝説が眠る神秘的な洞窟!